東京市場のドル/円は、国内勢の買い観測などから底堅く推移。

 日本株の上昇にも支えられて一時111.00円台に上昇する場面もありました。

 欧米市場に入る前に、注目イベントを確認しておきましょう。

6/1(木)
16:15    ビルロワ仏中銀総裁、講演
16:15    スイス4月小売売上高
16:30    スイス5月SVME購買部協会景気指数
16:50    仏5月製造業PMI・改定値
16:55    独5月製造業PMI・改定値
17:00    ユーロ圏5月製造業PMI・改定値
17:30☆  英5月製造業PMI
18:00    コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演
20:30    米5月チャレンジャー人員削減数
21:00☆  パウエル米FRB理事、講演
21:15☆  米5月ADP全国雇用者数
21:30☆  米新規失業保険申請件数
23:00☆  米5月ISM製造業景況指数
23:00    米4月建設支出
24:00☆  米EIA週間原油在庫統計
※☆は特に注目の材料

 東京市場のドル/円はしっかりの展開でしたが、米国景気の先行き不透明感などがドルの上値を抑えているため基調としてはまだ下向きでしょう。

 そうした不透明感を払拭して流れを変えるきっかけとなるか、5月ADP全国雇用者数や5月ISM製造業景況指数などの米重要統計の結果に注目です。

 また、6月FOMCに向けてパウエル米FRB理事の講演も注目されるところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.400-111.700円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)