ハノイ市を拠点に急成長中の新興不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)は、同社100%出資の航空会社「ベト・バンブー航空(Viet Bamboo Airlines)」を設立する計画を明らかにした。

  資本金は7000億VND(約35億円)で、FLCが全額出資する。この規模の資本金では、運航可能な航空機の数は10機以下に限定されるが、国内線のみを運航する場合は30機までの運航が認められる。また、新会社の法的代表者はFLCのダン・タット・タン副社長が務める。

  現在、国内で民間向けの航空輸送サービスを提供している航空会社は、◇ベトナム航空総公社[HVN](Vietnam Airlines)、◇ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)、◇ジェットスターパシフィック(Jetstar Pacific Airways=JPA)、◇ベトナムエアサービス社(VASCO)の4社となっている。

  国防省は2016年4月、「ベトスター航空(Vietstar Airlines)」を設立する計画を発表したが、2017年5月現在、航空輸送事業許可書の取得には至っていない。(情報提供:VERAC)