三浦工業 <6005> が反騰。13時43分に、前日比75円(3.5%)高の2235円まで買われ、5月25日の年初来高値2226円を更新している。
  
 同社の17年3月期の連結業績は、売上高1025億円(前期比3.6%増)、営業利益106億円(同3.5%増)。食品業界向けボイラの更新需要で小型乾留ボイラおよび関連機器が伸長する中、生物が本来の生息地ではない海域で生態系を破壊することを防止ため、船舶の姿勢を安定させるバラスト水に関し、船内に水処理設備の設置を義務付けて浄化を図る国際条約「バラスト水管理条約」が17年9月に発効することで、バラスト水処理装置が好調に推移。「国内機器販売事業」が18.7%増益となって全体をけん引した。
 
 18年3月期はこうした追い風を受け、売上収益1100億円(IFRS適用のため前期との増減比較はない)、営業利益118億円を予想。同時に発表したローリング方式の中期計画では20年3月期の売上収益1300億円、営業利益145億円を目標に掲げている。