昨日のドル/円相場は111.20円台まで値を上げるも、日足の一目均衡表の転換線を前に失速。18日以来の安値となる110.40円台まで反落した。その後やや値を戻しているが、上値は限られそうだ。先週にローソク足が雲上抜けに失敗し、昨日は転換線が抵抗として機能している。
 こうした中、昨日安値(110.485円)を更新するようならば、雲下限(本日は110.059円)に向けた一段安もあるだろう。材料面では、明日の米5月雇用統計の前哨戦として、5月ADP全国雇用者数(21:15)や5月ISM製造業景況指数(23:00)に注目したい。
本日の予想レンジ:110.000-111.300円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)