東京市場のドル/円は、月末に絡んだドル買い・円売りの動きを受けて111.20円台まで上昇するも、買い一巡後は反落しました。

 欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

5/31(水)
17:30  ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
18:00☆4月ユーロ圏失業率
18:00☆5月ユーロ圏消費者物価指数・速報値
21:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演
21:00  4月南アフリカ貿易収支
21:30☆3月、1-3月期カナダGDP
21:30  メルケル独首相、ラウテンシュレーガーECB理事、講演
22:45☆5月米シカゴ購買部協会景気指数
23:00  4月米中古住宅販売保留件数指数
27:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)

6/1(木)
10:30☆4月豪小売売上高
10:45☆5月中国財新/製造業PMI 
※☆は特に注目の材料

 本日は米経済イベントが多数予定されていますが、金利先物市場で米6月利上げがほぼ織り込まれる中では、影響は限られそうです。

 ただ、月末最終日に絡んで大口のフローが出るようならば、一時的に上下する事も考えられる事から、ロンドンフィキシング(日本時間24時)前後は注意が必要です。

 その他、ユーロ圏で5月消費者物価指数・速報値が発表されます。

 事前予想は前年比+1.5%と前月(+1.9%)からの減速が見込まれています。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.300-111.300円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)