扶桑化学工業 <4368> が大幅高で続伸。午前9時44分に前日比245円(6.6%)高の3935円まで買われ、23日の年初来高値3940円に接近。値上がり率は東証1部の上位に浮上している。
  
 半導体に対する旺盛な需要を背景に、「超高純度コロイダルシリカ」など半導体研磨剤の原材料で圧倒的な世界シェアを持つ同社業績の増額期待が高まっている様子。17年3月期は半導体プロセスの微細化の進展に伴って「超高純度コロイダルシリカ」の需要が増加し、「電子材料および機能性化学品事業」のセグメント利益は70.0億円(前期比49.1%増)へと増大。連結営業利益は98.7億円(同35.6%増)で従来予想を4.7億円超過した。
 
 18年3月期の業績予想は売上高385億円(同6.3%増)、営業利益100億円(同1.8%増)。増収増益を見込むが、かなり保守的と言えそう。(イメージ写真提供:123RF)