テクノスジャパン <3666> に注目したい。SAP中心のERPシステム導入支援を主力として、ビッグデータ活用支援も展開している。18年3月期2桁営業増益予想である。株価は自己株式取得も評して戻り歩調だ。上値を試す展開が期待される。
 
■18年3月期2桁営業増益予想、自己株式取得も実施
 
 5月15日発表した17年3月期連結業績は、売上高が16年3月期比27.3%増の59億56百万円、営業利益が同25.6%増の7億28百万円、経常利益が同22.9%増の7億35百万円、純利益が同19.5%増の4億71百万円だった。
 
 主力のERPシステム導入支援を中心に基幹システムおよび周辺ソリューション事業の売上高が同27.4%増の57億90百万円と好調に推移した。このうちビッグデータ活用支援関連の売上高は同49.4%増の7億39百万円だった。
 
 18年3月期連結業績予想は、売上高が17年3月期比11.0%増の66億14百万円、営業利益が同11.7%増の8億14百万円、経常利益が同10.9%増の8億15百万円、純利益が同9.5%増の5億16百万円としている。主力のERPビジネスが引き続き好調に推移する見込みだ。
 
 5月15日には自己株式取得も発表した。取得株式総数の上限30万株(自己株式除く発行済株式総数に対する割合1.5%)、取得価額総額の上限3億30百万円、取得期間17年5月16日~17年6月15日としている。
 
■株価は戻り歩調
 
 株価は4月13日の年初来安値920円から切り返して戻り歩調だ。5月29日には1234円まで上伸した。そして1月の年初来高値1398円に接近している。週足チャートで見ると26週移動平均線を突破して基調転換を確認した形だ。上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)(イメージ写真提供:123RF)