昨日のドル/円相場は朝方に110.50円台まで下落するも、その後は一時111.70円台まで反発。結局、日足の一目均衡表の雲の中に値を戻して取引を終えた。トランプ米大統領のロシア関連疑惑に対するリスク回避の動きが和らぐ中、予想より良好な米経済指標の発表を受けてNYダウ平均が反発した事が上昇を後押しした。

 こうした中、市場の関心が米6月利上げ期待に再び集まるようならば、ドルの上昇を後押しする公算である。昨日高値(111.739円)を越えると、雲上限(本日は112.026円)に向けた一段高も考えられる。

 本日の予想レンジ:110.700-112.100円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)