紅河デルタ地方フンイエン省バンザン郡にあるエコパーク都市区で13日、2016年7月に創設された東京健康科学大学ベトナム校の第1校舎および第2校舎の完成に伴う竣工式が開催された。

  竣工式には、フンイエン省人民委員会や在ベトナム日本国大使館、エコパーク都市区などの関係者ら多数が出席し、東京健康科学大学ベトナム校の久住眞理学長の挨拶をはじめ、記念パーティや「健康増進と生活習慣について」をメインテーマとした講演が行われた。

  東京健康科学大学ベトナム校は、人々の自立と共生を支援する世界基準の医療人育成を目的に創設されたもの。初年度の2016年度は看護学科と理学療法学科を開設し、続けて義肢装具学科、臨床検査学科、診療放射線学科も開設。今年9月からは3年制の看護学科の開設も決定している。

  久住氏は、「ベトナムと日本は今日、多方面にわたり強いパートナーシップが求められている。またその潮流は今後も更に深まっていくだろう。その中で重要となるのが人材育成であり、特に医療人材の育成は明日への希望となり、いのちの安全保障の役割を担うと信じている」とコメントした。(情報提供:VERAC)