東京市場のドル/円は、「トランプ大統領がフリン元補佐官を捜査しないようにコミーFBI長官に圧力をかけた」との報道を嫌気してドル売りが強まると、一時112.30円台まで下落しました。

 欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

5/17(水)
18:00  3月ユーロ圏建設支出
18:00  4月ユーロ圏消費者物価指数・改定値
20:00  3月南アフリカ小売売上高
21:30  3月カナダ製造業出荷
23:30☆米EIA週間原油在庫統計

5/18(木)
08:50☆日本1-3月期GDP・1次速報 
10:30☆豪4月雇用統計 
※☆は特に注目の材料

 本日は米国で目玉となりそうな経済イベントが見当りません。

 やはり、トランプ大統領によるロシアへの機密情報漏洩問題に対する海外勢の反応に注意が必要です。

 トランプ氏の政策運営能力が懸念されるようならばドルに下落圧力が掛かる可能性が高まります。

 その他、明日朝に豪4月雇用統計が発表されます。

 事前予想は失業率が5.9%、新規雇用者数は0.50万人増となっています。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.500-112.900円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)