SUMCO <3436> が反騰。午前9時6分に、前日比108円(5.6%)高の2043円まで買われている。
  
 11日引け後に発表した17年12月期第1四半期の連結業績は、売上高602億円(前年同期比16.3%増)、営業利益80.7億円(同2.2倍)で、営業利益は従来予想を10.7億円超過した。例年、第1四半期に見られる季節調整もなく、旺盛な需要が継続。300mmウェーハは、スマートフォンの高機能化や通信量の増加によるデータセンター向けが伸長し、需給のひっ迫が続いたほか、200mm 以下の小口径ウェーハも、自動車向けだけでなく、産業・通信・IoT等の需要拡大により需給がひっ迫した。
 
 新たに開示した17年12月期上期の業績予想は売上高1241億円(同20.2%増)、営業利益170億円(同2.7倍)。需給のひっ迫とともに300mmは第2四半期以降も値戻しが進んでいるとし、200mmについては第2四半期から始まった陥没価格の値戻しが本格化しそうだとしている。(イメージ写真提供:123RF)