東京市場のドル/円は、前日終盤に蒸し返された北朝鮮の地政学的リスクを引き継いで始まると、113.60円台まで値を下げる場面がありました。

 ただ、その後は日経平均の堅調推移を受けてやや切り返しています。

 欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。


5/10(水)
20:00☆ドラギECB総裁、講演
21:30  4月米輸入物価指数
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
25:00  ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
26:00☆米10年債入札(230億ドル)
26:20  カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
27:00  4月米月次財政収支

5/11(木)
06:00☆RBNZオフィシャル・キャッシュレート
08:50☆3月日本国際収支
※☆は特に注目の材料


 昨日は、米3年債の入札が不調となった事などから米長期金利が上昇。

 その影響を受けてドル高が進み、ドル/円は上昇しました。

 本日は10年債入札が予定されており、結果に注目です。

 なお、明日早朝のNZ準備銀行(RBNZ)の政策金利発表は、金利据え置き(1.75%)がコンセンサスとなっています。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:113.300-114.600円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)