昨日のドル/円相場は、前週末の仏大統領選を無難に消化した事などを受けて米国債価格が下落(=長期金利が上昇)する中で堅調に推移。今月に入り上伸目処となっていた日足の一目均衡表の雲を上抜けると、2カ月弱ぶりの高値となる113.30円付近まで一段高となった。これにより、ドル/円相場の上値余地が拡大した可能性がある。
 昨日の上伸を阻んだ26週移動平均線(執筆時113.369円)を突破すると、昨年12月高値~今年4月安値の下げ幅61.8%戻し(114.640円)まで主だった目処が見当たらないため、目先は心理的節目の114円ちょうどを目指す事となるだろう。
本日の予想レンジ:112.700-114.000円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)