7日に行われた仏大統領選挙の決選投票は、中道系独立候補マクロン氏が極右政党のルペン氏を大差で破り、勝利した。8日の外国為替市場では、親EU政権の誕生によって欧州の政治的混乱が避けられるとの見方からユーロ買いが先行。ユーロ/ドルは約半年振りに1.10ドル台を回復した。ただ、事前の世論調査でマクロン氏の支持率がルペン氏を大きく上回っていた事から、勝利は概ね織り込み済みの結果であった。加えて史上最年少での大統領就任、かつ二大政党(社会党、共和党)以外からの就任も史上初とあって、政治手腕は未知数と言える。こうした点を踏まえれば、マクロン氏の勝利がユーロをさらに押し上げる可能性は低そうだ。ユーロ/ドルが1.10ド・・・・

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