建設省はこのほど、海岸沿いでのコンドテル(Condotel)の発展に有利な条件整備を行う方針を明らかにした。コンドテルは、ホテルとして貸し出し、賃料収入を得られるコンドミニアムのことで、既に国内の沿海都市で多くのコンドテルが建設されている。

  ベトナム不動産協会(VNREA)は、コンドテルの投資・建設・売買に関する具体的な規定が現行の法規にはまだないとして、建設省に対し、コンドテルの土地使用権や所有権の証明書発給などを含め、法規の見直しを提案していた。

  建設省の回答によると、建設に関する法律については、コンドテルの具体的な建設基準を早期に検討し、公布するとしている。土地に関する法律については、住居とサービス提供の複数目的で使用される土地に関する規定や、コンドテルの土地使用権・住居所有権・その他財産の証明書発給に関する規定の改正・補充の必要性を認め、権限のある資源環境省に検討を依頼するとした。

  VNREAが提案していた所有期間や契約譲渡、外国人の所有権などに関する問題については、関係機関と協力して検討を行うとし、早期に問題解決を図る姿勢を示した。(情報提供:VERAC)