労働傷病兵社会省は、ベトナムで就業する外国人労働者の強制社会保険加入の義務化をガイダンスする政令草案を発表し、意見聴取を行っている。同案が承認されれば、2018年1月1日から施行される見通しだ。

  政令草案では、契約期間が1か月以上の外国人労働者はベトナム人労働者と同様に強制社会保険に加入しなければならないと規定している。これにより、外国人労働者はベトナム人労働者と同様に、◇疾病、◇妊娠・出産、◇労働災害・職業病、◇年金、◇死亡手当の5つの制度を受けることができる。

  強制社会保険の料率は、本人負担8%、会社負担18%以下となる。会社負担18%の保険料の配分先は、14%が退職者・死亡者遺族基金、3%が疾病・妊娠・出産基金、1%以下が労働災害・職業病基金となる。なお、保険料の算出に用いられる金額は、労働者の給料及び各種手当てを含めた額となる。(情報提供:VERAC)