SBI証券が4月にリリースした、AI(人工知能)を活用した米国株式決算速報ニュースが話題だ。開発・提供はモーニングスター。

 米証券取引委員会(SEC)で公表された米企業の臨時報告書(8-K)から、AIが売上高やEPS(1株利益)など主要項目のデータを収集、日本語に翻訳し自動で記事を配信する。8-Kは企業ごとにフォーマットが異なっており、決まった項目を収集するにはノウハウが必要だ。

 ニュースは8-Kが公表された後、数分から30分程度で自動配信される。時差の関係で米企業決算は日本時間の夜や翌早朝に発表されることが多く、日本の投資家は決算情報を見逃しやすいが、同ニュースを利用すればリアルタイムで確認することが可能だ。

 SBI証券では、外国株式の口座開設者に無料で同サービスを提供している。(イメージ写真提供:123RF)