本日はキリスト教における聖金曜日(グッド・フライデー)につき、多くの国が休日となるが、米国では3月消費者物価指数、3月小売売上高(いずれも21:30)などの重要統計が発表されるほか、財務省が為替報告書を発表する(時刻未定)。また、先に米国がミサイル攻撃を行ったシリア情勢をめぐり、シリア、ロシア、イランによる3カ国外相会談が行われる。さらには、明日15日が北朝鮮の記念日(故キム・イルソン主席生誕105年)に当たるため、同国が核実験を準備しているとの情報もある。

 市場関係者にとってはイースター休暇などと言っていられないほど気がかりなイベントが目白押しであり、これらの結果次第ではドル/円が大きく動く可能性もありそうだ。サポートラインと見られている200日移動平均線(執筆時108.712円)割れへの警戒はもちろんだか、ショートカバーの動きによる110円台回復にも無警戒ではいられないだろう。

 本日の予想レンジ:108.500-110.100円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)