昨日のドル/円相場は、地政学的リスクが重石となって弱含む中、トランプ米大統領がドル高をけん制する発言をした事から下落。本日朝に2016年11月以来の安値となる108.80円台まで一段安となり、200日移動平均線に迫った。
 11日に110円を割り込んだ事で下値模索の機運が高まっており、この後も株安・米長期金利低下の反応を示す場面があれば、ドル/円相場に下落圧力が掛かる公算である。200日線(執筆時108.670円)付近で下げ止まらないようならば、52週線(同、108.336円)に向けた一段安もあるだろう。
本日の予想レンジ:108.200-109.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)