豪準備銀行(RBA)は明日4日に理事会を開き、政策金利を発表するが、市場は1.50%での据え置きを確実視している。なお、前回3月の声明は「世界経済の回復はコモディティー価格の上昇につながり、豪州の国民所得を押し上げる要因となっている」などと景気に前向きな見方を示した一方、インフレについては「当面は低水準での推移が続く公算が大きい」との慎重な見方を示した。結果的に、RBAの次の一手に関する手がかりは見出せず、市場にはRBAの金融政策は当面動かないとの見方が広がった。現状でも、豪金利デリバティブから計算した年内の政策変更確率は0%に近い(12月理事会における利上げ確率は8.3%、同利下げ確率は5.4%)。そ・・・・

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