昨日のドル/円は終盤に111円台を回復。フィッシャー米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、年内にあと2回の利上げは妥当、との見解を示した事でドルが買われた。前日に続き110.10円台まで下落したのちに切り返しており、ひとまず底入れしたとの見方に繋がりそうだ。

 このまま111円台で値固めできるかが焦点であり、前週末高値111.480円を超えれば上昇に弾みがつきそうだ。もっとも、本日はスポット応答日が月末(四半期末)に当たるためフロー中心の値動きとなりやすく、相場に方向感が出にくい日柄ではある。仲値公示(09:55)やロンドンフィキシング(24:00)など値決めの時間前後にレートが急変する可能性もあるため注意が必要だ。

 本日の予想レンジ:110.500-111.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)