東京市場のドル/円は、一時111.50円台まで上昇しました。

 参院で籠池森友学園理事長の証人喚問が行われる中、前日までの下落に対する反動が出たようです。

 欧米市場の動きに繋がる注目イベントを確認しておきましょう。

3/23(木)
18:00   3月ECB月報
18:00   ブロードベントBOE副総裁、講演
18:30☆ 英2月小売売上高指数
21:30☆ 米新規失業保険申請件数
21:45☆ イエレン米FRB議長、講演
23:00   米2月新築住宅販売件数
23:45   ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
24:00   ユーロ圏3月消費者信頼感指数・速報値
26:00   カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
未定 ☆ 米下院、オバマケア代替法案採決

3/24(金)
06:45☆ NZ2月貿易収支 
※☆は特に注目の材料

 籠池理事長の証人喚問が午後には衆院でも行われており、夕刻には記者会見も予定されているようです。

 これまでのところ、安倍政権の運営にダメージとなるような「爆弾発言」は聞かれませんが、この後も念のため注意を払っておきたいところです。

 そして、NYタイムには米下院でオバマケア代替法案(トランプケア法案)が採決されます。

 万一、否決されたり採決が延期されたりすると、再びリスクオフ(株安・円高)に傾きかねないだけに、こちらも注目です。

 今夜は、イエレンFRB議長やカシュカリミネアポリス連銀総裁の発言も予定されていますが、市場の関心は政治イベントのほうに向いているようです。


(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.800-112.200円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)