3月15日まで開催された中国の全人代では、今年のGDP成長率目標を6.5%程度とすることが示されたが、中国の消費減速は傾向的に続いている。その減速を補うように、政府・民間資本提携(PPP)による投資が盛り上がっているという。大和総研経済調査部の主席研究員、齋藤尚登氏は3月17日に「中国:消費が減速するなか、経済安定は投資だのみ」と題したレポート(全8ページ)を発表し、投資によってイノベーションが喚起されることに期待したいとした。レポートの要旨は以下の通り。 ◆2017年1月~2月の固定資産投資は前年比8.9%増(以下、断りのない限り前年比)と、2016年の8.1%増から上向いた。なかでもインフラ投・・・・

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