昨日は米連邦公開市場委員会(FOMC)が市場予想通りに0.25%の利上げを決定するも、今年の利上げペースは概ね3回と従来通りの見方を示した。一部でペース加速期待があっただけに、ドル/円は売りで反応。113.10円台まで下落して、2月7日安値(111.595円)~3月10日高値(115.503円)の上げ幅61.8%押し(113.088円)に迫った。
 先月以降は概ね20日移動平均線を中心としてボリンジャーバンドの上下2シグマの中で往来が続いていたが、昨日の下押しにより20日線を割り込んだ事で、目先的には下値模索の機運が高まった可能性がある。前述の61.8%戻しレベルを割り込むと2シグマ下限(執筆時112.033円)まで主だった目処が見当たらないため、心理的節目の112.50円が試されると見る。
本日の予想レンジ:112.600-113.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)