本日は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利のほか経済・金利見通しを発表する(27:00)。0.25%の利上げはほぼ確実と見られており、今後の利上げペースについての見通しが焦点となる。12月に示した年内3回の利上げ見通しに変化があるのか、市場の関心はその一点に集まっていると言っても良いだろう。

 ただ、今回のFOMCを終えると年内の会合は残り6回しかない。そのうち3会合で利上げを行うとの見通しを示す事は、FOMCがタカ派化したとの印象を市場に与える事になりかねない。今回も含めて年4回の利上げ方針を示すには、かなりの高いハードルが存在するように思われる。

 ドル/円が直近レンジの上限である115円台半ばを上抜けるためには、かなりの高いハードルが存在するという事でもあろう。なお、今回のFOMCではイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見(27:30)も予定されている。

 本日の予想レンジ:113.800-115.600円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)