24日のドル/円は、一時112円台を割り込んで軟化。明日28日(日本時間3月1日)に米議会で行われる大統領演説を前に、トランポノミクスに対する不透明感がドルを圧迫する流れが続いた。本日も上値の重い展開が続くと見られるが、トレンドの転換点になり得る一大イベントを目前に控えて、直近の強いサポートである111円台を売り込む動きも限られそうだ。一目均衡表(日足)の雲下限が111.80円台にせり上がってきた事もドル/円相場を下支えするだろう。

 明日以降、雲下限がさらに切り上がるという点においても、明日の米大統領議会演説が重要な意味を持ちそうだ。こうした中、本日のドル/円は雲下限と5日移動平均線(執筆時112.825円)に挟まれた比較的狭いレンジでの値動きが見込まれる。

 本日の予想レンジ:111.800-112.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)