昨日のドル/円相場は、方向感が定まらなかった。市場が予想していたよりもハト派的内容であった米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録や、米財務長官のドル高容認発言が伝わるも、いずれも影響は一時的であった。
 本日は米新規失業保険申請件数(22:30)やカプラン・ダラス連銀総裁講演(27:00)などが予定されているが、いずれもやや小粒である。昨日のFOMC議事録公表により材料出尽くし感が漂う中、ドル/円は引き続き方向感を模索する展開となるだろう。下げたとしても22日安値(112.900円)付近が下値を支え、上げたとしても75日移動平均線(執筆時113.993円)に近づくと上値が重くなると見る。
本日の予想レンジ:112.800-113.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)