2月17日のスポット金は小幅反落、前日比3.20ドル高の1235.50ドルで引けた。

  週間ベースでは小幅高だった。この日の米ダウ工業株30種平均が7日連続過去最高値を更新した。投資家心理がやや改善されたことが金の売りにつながった。一方、欧米の政治や株式市場の方向性をめぐる先行き不透明感から下値が限定された。17日時点のSPDRゴールド・シェアーズの金保有量は前日より2.37トン減の841.17トンだった。

  17日のWTI原油先物は2日続伸、前日比0.36ドル高の53.78ドル/バレルで引けた。

  目新しい材料が乏しいなか、53.90~53.27ドルの狭いレンジで推移した。石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表した米国での石油掘削に使う設備(リグ)稼働数は増加傾向が続き、2015年10月以来ほぼ1年4カ月ぶりの高水準だったが、原油相場への影響は限定的だった。(情報提供:東岳証券)