昨日のドル/円は、前週末にトランプ米大統領が発表した米入国制限を嫌気して軟調に推移。日足の一目均衡表の転換線(114.069円)を割ると、113.446円まで一段安となった。日足の一目均衡表を見る限り、27日の上伸を雲上限に阻まれた後での転換線割れにより、下値余地が拡大した可能性がある。こうした中、昨日安値を割るようならば、24日安値(112.527円)に向けた一段安も考えられる。

 なお、本日の日銀金融政策決定会合(時刻未定)について、金融政策の現状維持が広く予想されている。黒田総裁の会見では、量的緩和の縮小(テーパリング)について発言があれば注目されるだろう。

本日の予想レンジ:112.400-114.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)