ポンド/円は、先週26日に日足の一目均衡表の雲を上抜けた。ただ、その後は雲上限(執筆時143.951円)付近で一進一退の展開となっており、今朝方には一時これを割り込む場面もあった。雲上限をサポートとして、これまでの上向きの流れを維持できるか、本日の動きが重要な意味を持ちそうだ。仮に、雲の中へ沈んでしまえば、少なくとも転換線(同141.960円)前後への調整余地が生まれる。一方、雲上限をサポートに今月高値(3日に付けた145.392円)を超えられれば、昨年12月に付けた高値148.455円まで視界が開ける事になる。ポンド/円相場は、今月中旬以降の反発に一服感が出始める中、今後の動きを占う上で重要な分岐点に差し掛かったと考えられる。
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)