本日のNY市場では、米10-12月期国内総生産(GDP)・速報が発表される。市場予想は前期比年率+2.2%となっており、同+3.5%もの高成長を遂げた7-9月期からは減速する見通しだが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の予測値(+1.9%)は上回る見込みとなっている。

 トランプ新大統領の政策に対する評価を巡ってドルが神経質な値動きを示現する中、GDPの結果によって米国の実体経済の強さを再アピールできれば、ドル高トレンド回帰に向けた足がかりとなる可能性もある。来週2月1日の米FOMCや3日の米1月雇用統計など、トレンド回帰のためにクリアしなければならないハードルは少なくないが、まずは本日の米10-12月期GDP・速報の結果が重要であろう。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)