昨日のドル/円は114円台後半へと反発。113円台で上値が重く推移していた前日の動きから考えると意外感が強いが、トランプ米大統領の政策をめぐり市場の思惑が交錯しているため相場も気迷い商状になりやすいのだろう。それを表すように、今週は日足チャート(ローソク足)に陰線と陽線が交互に出現している。

 これにならえば本日は陰線の番となり、順番どおりに調整するとすれば、一目均衡表の転換線(執筆時114.069円)や5日移動平均線(同113.786円)が下値メドとなろう。反対に、もし一目雲上限(執筆時115.153円)を突破できれば、一時的に上昇が加速する可能性もあるが、一目基準線や19日高値などの重要ポイントが重なる115.50-60円前後は強い抵抗になりそうだ。

 本日の予想レンジ:113.700-115.400円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)