東京市場のドル/円は、113円台前半でもみ合いが続き、日本株が大幅高した割りには上値が重い印象の値動きでしたが、15時過ぎから上昇を始めて113.60円台まで上値を伸ばしました。

 欧米市場の動きを占う上で、手掛かり材料を確認しておきましょう。

1/26(木)
17:30    ショイブレ独財務相、バイトマン独連銀総裁、クノット蘭中銀総裁、講演
18:30☆ 10-12月期英GDP速報値
18:30    12月南アフリカ生産者物価指数
20:00    メルシュECB専務理事、講演
20:00    ビルロワ・フランス中銀総裁、講演
22:30☆ 米新規失業保険申請件数
24:00☆ 12月米新築住宅販売件数
27:00    米7年債入札(280億ドル)
----- ユーロ圏財務相会合

1/27(金)
08:30☆ 12月日本消費者物価指数
09:30   10-12月期豪生産者物価指数 
※☆は特に注目の材料

 今夜もドル/円に直接響きそうな材料は少なく、引き続きトランプ米政権の動向に一喜一憂する展開となりそうです。

 いつ発信されるかわからないトランプ大統領のツイッターにも気を配っておく必要があり、気が休まらない市場環境が続く公算です。

 その他、ハード・ブレグジット懸念が緩和してポンドの買戻しが優勢となる中、英国内総生産(GDP)の結果に注目が集まりそうです。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:(C)  actionsports /123RF.COM)