昨日のドル/円相場は、米国の保護貿易主義傾斜への警戒感が根強い中、日足の一目均衡表の転換線(114.069円)を前に伸び悩み。一方、NYダウ平均は新政権の経済政策への期待などを背景に史上初となる2万ドルの大台を突破するなど、米新政権への期待と不安が入り混じっている。

 トランプ氏が20日に米大統領に就任して以降、新政権が打ち出す政策に一喜一憂する展開が続いている。本日も引き続き、新政権の一挙手一投足に神経質に反応する事となりそうだ。経済成長を促す政策が伝われば、昨日超えられなかった転換線(執筆時114.069円)突破を試す可能性がある。ただし、保護貿易色の強い内容が伝わるようだと、24日安値(112.527円)に向けた下押しもあり得るだろう。

本日の予想レンジ:112.500-114.200円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)