昨日のドル/円は113円台後半に反発。トランプ米大統領が、米・加に跨るパイプライン建設を推進する大統領令に署名した事などを好感して、米国株が値上がりする中、米長期金利とともにドルが上昇した。東京市場で112円台半ばのサポートを死守した事からひとまず下値不安は後退したと見るが、トランプ米新政権に振り回される展開が続いているため、引き続き警戒は怠れない。

 少なくとも、一目均衡表(日足)の転換線(執筆時114.069円)および雲上限(同114.553円)を超えるまでは強気化を見送るべきだろう。昨日の動きが「底打ち」なのか「自律反発」なのか、現段階で判断する事は難しい。

 本日の予想レンジ:113.200 - 114.500円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)