昨日のドル/円相場は、米国の保護貿易主義傾斜への警戒感が根強い中で株価と米長期金利が低下した事や、ムニューチン米財務長官が「過度に強いドルは短期的にマイナス」と発言した事も重石となり、大きく下落。本日朝に112.50円台まで下落して昨年11月以来となる安値を付けた。

 米国の新政権への懸念が広がる中、本日も株安・米長期金利低下の流れが続くようならば、ドル/円相場に下落圧力が掛かる公算だ。その場合は週足の一目均衡表の雲上限(今週は112.037円)に向けた一段安も考えられる。

本日の予想レンジ:111.900 - 113.300円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)