東京市場のドル/円は、米国の保護貿易主義傾斜への警戒感を背景に米長期金利が低下し、日経平均が軟調に推移した影響を受け、一時113.20円台まで下落しました。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
1/23(月)
20:30☆ドラギECB総裁、講演
22:15 プラートECB専務理事、講演
22:30 11月カナダ卸売売上高
24:00 1月ユーロ圏消費者信頼感・速報
※☆は特に注目の材料
本日は目玉となる経済イベントが見当たりませんが、東京市場での流れを引き継ぐか主要国株価や米長期金利に注目です。
株安・米長期金利低下が続くようならば、18日安値(112.553円)に向けた一段安も考えられます。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.500-114.100円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
【今夜の注目材料】東京市場での流れを引き継ぐか主要国株価や米長期金利に注目
2017-01-23 16:20

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