英スタンダードチャータード銀行(Standard Chartered Bank)は、ベトナムの2017年国内総生産(GDP)成長率が+6.6%となり、前年の+6.21%から加速するとし、製造業および建設業の大幅な成長が経済成長の主な原動力になるとの予想を示した。

  インフレ率は+4.3%に上昇し、政策金利は据え置かれ、対ドル為替レートは小幅に調整されると見られている。ヨーロッパ及び米国の需要減による影響を受けて、輸出額は若干の増加に留まる見通しだ。
  
  対越海外直接投資(FDI)は前年に比べ低迷するが、100億USD(約1兆1400億円)の高い水準を維持する見込み。同行の代表者は、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の成立が見送られたとしても、対越FDIへの影響は限定的だとの見方を示した。(情報提供:VERAC)