東京市場のドル/円は、前日終盤のドル高の流れを引き継ぎ114.80円台まで上昇しましたが、115円の壁に遮られて114.40円台に小反落するなどやや伸び悩んでいます。

 欧米市場の手掛かり材料を確認しておきましょう。

1/19(木)
18:00    11月ユーロ圏経常収支
21:45☆ ECB政策金利発表
22:30☆ ドラギECB総裁、定例記者会見
22:30☆ 米新規失業保険申請件数
22:30☆ 12月米住宅着工件数
22:30    1月米フィラデルフィア連銀製造業指数
22:30    12月米建設許可件数
22:30    11月カナダ製造業出荷
25:00    EIA週間原油在庫統計
----☆ ムニューチン次期米財務長官の指名公聴会
----- 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、20日まで)

※☆は特に注目の材料

 今夜、最も注目したいのは米為替政策を管轄する財務省の次期トップであるムニューチン氏の発言です。

 財務長官の為替政策に対するスタンスは、これまでもドル/円相場に多大な影響を及ぼしてきました。

 ムニューチン氏のスタンスが「強いドルは国益」なのか「ドル高是正」なのか確認できる良い機会になるかもしれません。

 また、今夜は欧州中銀(ECB)が金融政策を発表します。

 政策変更はないと見られており、ドラギ総裁の会見に注目が集まっています。


(欧米時間のドル/円予想レンジ:113.700-115.500円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)