昨日のドル/円相場は、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が緩やかな利上げは理にかなうと発言した事などから買いが強まると、結局、安値から2円の大幅高となった。日足チャート上に前日の陰線にかぶさる陽線が出現している。この足型は「抱き線」とされ、下げが続く中で出現した事から、下落トレンドが終了する可能性が出てきた。

 こうした中、日足の一目均衡表の転換線(執筆時115.041円)を超えると、基準線(同、115.607円)に向けた一段高もあるだろう。なお本日はムニューチン次期米財務長官の指名公聴会(時刻未定)が予定されており、発言に注目したい。

本日の予想レンジ:113.700-115.600円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)