日本の農林水産省とベトナムの植物検疫当局は、日本産ナシの生果実について輸出植物検疫条件に合意し、16日付けで日本産ナシの生果実のベトナム向け輸出が解禁された。

  日本産ナシの生果実は、2007年にベトナムで植物検疫法が制定されて以降、ベトナム向けに輸出することができなくなっていた。

  これを受けて農林水産省は、日本産ナシの生果実のベトナム向け輸出を解禁するため、ベトナムの植物検疫当局と技術的協議を重ねてきた。

  双方が合意した輸出植物検疫条件は、◇生産園地・選果こん包施設などの登録、◇病害虫に対する検疫措置、◇輸出向けの徹底選果、◇輸出検査などとなっている。

  日本産ナシのベトナム向け輸出の解禁については、16日に開かれた安倍晋三首相とグエン・スアン・フック首相の日ベトナム首脳会談後の共同記者発表でも取り上げられた。(情報提供:VERAC)