東京市場のドル/円は、前日のNY市場の流れを引き継ぎ弱含みでスタート。その後やや値を戻す場面もありましたが上値は重く、再び失速すると一時115.10円台まで反落するという軟調な展開でした。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

1/10(火)
16:45    11月仏鉱工業生産指数
22:15    12月カナダ住宅着工件数
22:30    11月カナダ住宅建設許可件数
24:00    11月米卸売在庫
27:00    米3年債入札(240億ドル)

※☆は特に注目の材料

 決め手になりそうなめぼしい材料はありません。トランプ次期米大統領の記者会見を明日に控えており、ドル高けん制への警戒感がくすぶるため、上値の重さを払拭するのは難しいかもしれません。115円ちょうど付近は比較的強いサポートになっている半面、もし下抜ければ下げが加速する可能性もある重要なチャートポイントです。原油安および欧米株安が進行した際は要注意となります。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:115.000-116.400円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)