ドル/円相場は年明けこそ118円台に乗せる動きを見せたが、昨年12月高値を前に伸び悩み。5日の東京市場で昨年12月30日安値(116.047円)を割ると115円台後半まで下落した。

 本日は米国で複数の経済イベントが予定されているが、その中でも12月ADP全国雇用者数や12月ISM非製造業景況指数に注目したい。事前予想は前者が17.5万人増、後者は56.8と、いずれも前月(21.6万人増、57.2)と比べ低下が見込まれている。こうした中、予想よりも弱い結果が相次ぐようならば、日足の一目均衡表の基準線(執筆時115.346円)を割る可能性がある。その場合は調整局面を迎える事が予想され、目先は心理的節目の115円ちょうどに向けた一段安もあるだろう。
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)