昨日のドル/円は日本株の大幅高を受けて118.20円付近まで上昇したが、118円台を維持できずに117円台前半へと反落して取引を終えた。米FOMC議事録では「ほぼ全員が経済成長の見通しの上振れリスクが増した」と見ている事が明らかとなったが、ドル買いの反応は一時的であった。もっとも、昨日の下落は一昨日の上昇の反動と見られ、市場参加者の多くが新年相場の方向感を掴みあぐねているようだ。

 明日の米12月雇用統計までは、こうした展開が続きやすいのかもしれない。なお、本日は米雇用統計の前哨戦として位置付けられる米12月ADP全国雇用者数(22:15)や米12月ISM非製造業景況指数(24:00)の結果に注目しておきたい。

本日の予想レンジ:116.500-117.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)