昨日のドル/円は、一時117.80円台まで上昇する場面もあったが終盤に失速した。米国株が序盤の上昇を維持できずに反落したほか、好調な5年債入札を受けて米長期金利が低下した事などを背景に117.00円台まで弱含んだ。その後も本日早朝の取引で117円台を割り込むなど、薄商いの中で売り優勢の展開となっている。

 日本株も弱含みの展開が見込まれるため、本日のドル/円は上値が重い展開となりそうだ。年末の閑散相場で参加者が限られる中、大きく下押しする公算は小さいが、欧米市場でのムード好転も期待はしづらい。117円ちょうどを挟んだ値動きが続きやすい相場環境と言えるだろう。

 本日の予想レンジ:116.500-117.500円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)