為替は先週1ドル=118円台に到達。急速な円安が続いています。どこまで円安が進むのか? 巨大な流れに乗っている可能性があり、引き続き、最大で122円~123円がメドになります。

 年末年始は、取引量が減って、ちょっとした材料によって大きく動くケースもありますが、何らかのきっかけがあれば、あと4~5円くらいは、また一段と円安が進む可能性もあると考えられます。ただ逆にいえば、11月以降の極端な円安の流れは、もうさすがに終盤に差し掛かっていると見てよいと思います。あまりにも相場急騰が続いているため、現状から近い水準には、特に、これといって節目はありません。上方向については上述のように120円を超えて吹き上がる可能性は、まだ残されていると思われる一方、ここから反動が一時的に生じた場合、下方向は115円近くでは下支えされやすいと考えられます。

 今後の注目通貨はズバリ、トルコリラ。今月上旬に、それまで非常に危なかった状態だったのですが、そこから抜け出して、暴落リスクは解消されたことをお伝えして、さらに先週は、さらなる反発の芽も出てきたため、「このまま34円台を回復して、35円近くへと反発が続く」とブログで書きました。先週金曜日は、1リラ=33.8円あたりまで上がってきました。本当に久しぶりの(10月以来の)、34円回復まで、あともう少しです。引き続き、34円台後半~35円近くへの反発継続を期待したいです。(執筆者:為替王)(イメージ写真提供:123RF)