東京市場のドル/円は、トランプ米次期大統領による財政拡大期待(トランポノミクス)を背景にドルが買われた流れを引き継いでスタートすると、日経平均の堅調推移も追い風となり、111.10円台まで上昇しました。

 欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。


11/21(月)
18:30  コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演
21:30  リンデ・スペイン中銀総裁、ビルロワ仏中銀総裁、講演
22:00  フィッシャー米FRB副議長、講演
22:30  9月カナダ卸売売上高
25:00  ドラギECB総裁、講演
25:00  クーレECB専務理事、講演
27:00  米2年債入札(260億ドル)
28:25  ホールデン英MPC委員、講演
※☆は特に注目の材料


 ドル買い材料としてトランポノミクスが目立ちますが、米年内利上げ確率が90%以上に達している事も見逃せません。

 こうした中、よほどの材料が出ない限り足元のドル高の流れを変えるのは容易ではなさそうです。

 5月高値(111.442円)を突破すると心理的節目の112円ちょうどに向けた一段高も考えられます。


(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.400-111.900円)