第14期(2016~2021年)第2回国会は8日、2016~2020年期経済再編計画案を賛成多数で可決した。同計画では、2020年までに財政赤字対GDP比を3.5%未満に引き下げることを目標に掲げている。

  他の指標について、公的債務対GDP比は65%未満、政府債務対GDP比は54%未満、対外債務対GDP比は50%未満となっている。更に、公共投資管理体系をASEAN4(東南アジア諸国連合加盟国で最も発展している4か国:インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア)並みの水準とし、社会全体の投資総額に対する国の投資額の割合を31~34%とする。

  また、2020年までに不良債権比率を3.0%未満に、貸付金利をASEAN4の平均より低い水準にそれぞれ引き下げるほか、株式市場の時価総額をGDPの70%、債券市場の規模をGDPの30%に相当する水準までそれぞれ拡大させる。

  なお、国が資本金50%以上を保有する必要のある業種を除く各企業から、政府資本金を全て引き揚げる計画だ。(情報提供:VERAC)