東京市場のドル/円相場は日経平均の下げ渋る様子を確認すると、102.80円台から103.20円台へしっかりとなりました。

 この後の展開について、予定されている経済イベントを確認しつつ考えてみましょう。

11/4(金)
17:50  10月仏サービス業PMI改定値
17:55  10月独サービス業PMI改定値
18:00  10月ユーロ圏サービス業PMI改定値
19:00  9月ユーロ圏生産者物価指数
21:30  9月カナダ貿易収支
21:30☆10月カナダ雇用統計
21:30☆9月米貿易収支
21:30☆10月米雇用統計
21:45☆ロックハート米アトランタ連銀総裁、講演
23:00  10月カナダIvey購買部景況指数
23:45  フォーブス英MPC委員、講演
26:00  コンスタンシオECB副総裁、講演
26:00☆カプラン米ダラス連銀総裁、講演
29:00☆フィッシャー米FRB副議長、講演
※☆は特に注目の材料

 今夜は☆つきの経済イベントが多いですが、最も注目されるのは米10月雇用統計になります。

 市場予想(失業率:4.9%、非農業部門雇用者数:17.3万人増)よりも良好な結果となればドル/円は一段と上昇するでしょう。

 一方、弱い結果となった場合は、昨日安値102.530円を割り込むか注目です。

 ただ、米国では雇用統計よりも8日(日本時間9日)の米大統領選挙の方が注目度としては高そうです。

 支持率の動向にはより神経質に反応しそうです。

 また、NY市場中盤以降は、週末の間の支持率変動などのリスクを嫌気したポジション整理の動きがメインとなると考えられます。


(欧米時間のドル/円予想レンジ:102.000-104.200円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)