明電舎 <6508> は大幅に続落し、前場に一時30円安(8.52%安)の322円まで下落した。後場も安値圏で停滞しており、日経平均採用銘柄では値下がり率トップとなっている。10月31日引け後に17年3月期第2四半期の決算発表とともに通期業績予想を下方修正したことが嫌気された。売上高を2400億円から2300億円(前期比3.1%減)、営業利益を105億円から90億円(同14.4%減)に引き下げた。日系メーカーの海外製造拠点向け変電設備の発注遅れに加え、海外電鉄案件の売上時期にズレが生じた。また、円高を背景に民間製造業において国内投資の様子見傾向が強まって操業度が悪化した。

 なお、第2四半期は営業赤字49億2600万円(前年同期は44億5700万円の赤字)だった。(イメージ写真提供:123RF)